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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年11月24日

明日はイモ掘り~!!!

収穫感謝祭も終わり、少々気が抜けた感もありましたが、
今日も1日、無事終了しました。

利用者さんも少しお疲れ気味でした。

今日は昨日と打って変わって、雨雨
寒かった~大泣き

明日は待ちに待ったイモ掘りの日
利用者・職員総出で掘ります。
終礼の際、「明日はよろしく!気合入れていきましょう」
と声をかけると、「オーパーンチ

と元気な声。頼もし~い。
明日も張り切ってまいりましょう!!!!  


Posted by 友愛社 at 18:18Comments(0)なりさん

2009年11月24日

収穫感謝祭 ありがとうございました。

昨日、秋晴れの下「友愛社 収穫感謝祭」が開催されました。
茶臼原自然芸術館も、今年初めての参加でした。
 
 

利用者さん達も初めての参加で少々緊張気味でしたが、
朝礼で「御来館くださったみなさまに ありがとうございます の
気持ちで接してください。そして自分が一番楽しみましょう。」

と館長の橋口さんの言葉に押され、みなさん緊張しながらも
楽しんでらっしゃいました。
 
お野菜と機織り・染織製品の販売、染織ワークショップ
それと、焼き芋のふるまいを行いました。

たくさんの御来館誠にありがとうございました。
来年もまた、お会いしましょう。      


Posted by 友愛社 at 18:05Comments(0)なりさん

2009年11月24日

暖かな陽ざしに包まれて 友愛社収穫感謝祭


11月23日。前日までの冷たい雨も上がって、茶臼原台地は暖かな陽ざしに包まれました。
石井記念友愛社では、毎年、この日に収穫感謝祭を開催しています。茶臼原の大地から恵まれた実りと収穫を喜び、日頃支援していただいた多くの皆さんに対する感謝の気持ちを表す祭りです。
当日は朝からたくさんの方がおいで下さり、アトラクションや友愛社周辺でのさまざまな催しもあって、大賑わいでした。

 


茶臼原自然芸術館では、じゅうじ農園で収穫した野菜類、染織作品などを展示・販売し、好評でした。ハンカチの藍染めワークショップ、藍の種のプレゼント、焼き芋のふるまいなども大盛況。参加してくださったた方、お買い上げ下さった皆さん、ありがとうございました。
今日(24日)はふたたびしぐれ模様。まったく、収穫感謝祭の一日だけ、ぽっかりと暖かい好天に恵まれ、天も祝福してくれているような一日でした。
 
  


Posted by 友愛社 at 11:24Comments(0)自然芸術館

2009年11月22日

さあさ!明日は収穫感謝祭

みなさん、きょうはいかがでしたか
今日の芸術館は明日開催されます。
「石井記念友愛社 収穫感謝祭」の準備で
大忙し。
野菜の収穫、染め織り製品の準備、飾り付け
掲示板作り等々・・・職員総出でした。

利用者さん達は金曜まで、事業所内外のお掃除、キャプション付け
等など一生懸命準備に明け暮れていました。

今年の収穫感謝祭は「茶臼原自然芸術館」は初めての参加で
気合が入ってますよ~!!!
ぜひみなさん!お友達・御家族お誘い合わせのうえお越しください。
御来場のみなさんには、「やきいものふるまい」、染織製品お買い上げの皆様
には先着順で「藍種のプレゼント」が有ります。
お待ちしておりま~す。パー

     


Posted by 友愛社 at 20:19Comments(0)なりさん

2009年11月20日

祭りの準備 友愛社収穫感謝祭

11月23日は石井記念友愛社の収穫感謝祭です。一年に一度、お世話になった皆さんに、友愛社の職員、園生たち、友愛社が運営する保育園の園児・関係者などが、心をこめたおもてなしをする日です。さまざまなイベントや食のふるまいもあります。今は、皆、その準備で大忙しです。「茶臼原自然芸術館」は今年が初めての参加。染織作品やじゅうじ農園の野菜などを販売するほか、じゅうじ農園で収穫した芋を焼き芋にしてふるまいます。みなさんお誘いあわせのうえ、お越しください。
 
友愛社からの御案内
今年は台風が来なかったせいか、柿の実がたくさんなり、熟しては落ちています。花壇の花々も元気です。
皆様、おかげさまで、この広い茶臼原も収穫の時を迎えることができています。
今、山の木々も野の草や花も畑の野菜類も、太陽の下でそれぞれに輝いています。
太陽と自然と様々な命、そして天に感謝したいと思います。
またこの大地・自然をすっと守り育てて来た先輩諸氏、それから現在、
ご支援くださっている多くの方々にも、感謝したいと思います。
さて、今年の石井記念友愛社の収穫感謝祭は、11月23日(月)に行います。
石井記念友愛園、ひかり保育園、のゆり保育園、やまばと保育園、にっしん保育園、明倫保育園、
茶臼原自然芸術館の共同主催です。どなたでも自由に参加できます。
ともに、集い、収穫を喜び、感謝しましょう。

とき 
2009年11月23日(月)
ところ 
石井記念友愛社広場
(木城町椎木644TEL0983-32-2025)
主催 
石井記念友愛園/石井記念ひかり保育園/石井記念のゆり保育園
石井記念やまばと保育園/石井記念にっしん保育園/石井記念こひつじ保育園
石井記念明倫保育園/石井記念十文字保育園/茶臼原自然芸術館

後援
石井記念友愛社後援会「石井十次の会」
*毎年行っています「感謝の森のコンサート」につきましては、
新型インフルエンザの感染が心配されるため、今年度は中止とさせていただきました。



プログラム
1、開場 9:00~ 労作展会場で作品をご覧ください。
2、開会式 9:30~
3、調理 
日頃お世話になっている皆さんへ、職員や子どもたちからの心をこめたおもてなしです。
友愛園や保育園で作った野菜や米や小麦を使います。
4、アトラクション
・合唱 
石井十次先生の歌(のゆり保育園、ひかり保育園、おじいちゃんおばあちゃんによる)
・遊戯 
「日本の祭り」(ひかり保育園の子どもたちによる)
「のゆり太鼓」(のゆり保育園のこどもたちによる)
「もちつき」(友愛園で作ったもち米でつきます)
「空手道」(型・演武)
「オカリナ演奏」(茶臼原の自然にぴったりの音色をどうぞ)
「和太鼓」(西都古墳太鼓。魂を揺すぶる和太鼓の響き)
「茶臼原自然芸術館」(じゅうじ農園の農産物販売、染織作品の作品展示、藍染めワークショップなど)
5、園遊会11:30~
6、閉13:30

・「祈りの丘空想ギャラリー(旧教会)」保育園児による自然の恵みを使っての造形
・「三友館」友愛園児の労作物。米や自然野菜、工作や作文など。涙と汗の結晶です。
職員や父母、賛同者の皆さんの作品も展示してあります。それぞれ味わいのある作品です。

   


Posted by 友愛社 at 16:02Comments(0)自然芸術館

2009年11月19日

本日、ひむか村に出荷です。

みなさん おはようございます。
寒くなってまいりましたが、お元気ですか?

本日は毎週恒例の

宮崎市平和台公園内

「ひむか村の宝箱」お野菜出荷日

です。

今回の出荷は
カライモ、ホウレンソウ、大根、ミズナ
コネギ、そして白菜

いずれもおいしく、あまくなっております。
もちろん、無農薬・無化学肥料の有機野菜

午前11時ごろ、配達にまいります。
新鮮なうちにお求めください。

お待ちしておりま~す。  


Posted by 友愛社 at 08:01Comments(0)なりさん

2009年11月17日

遠くにいるあの人へ


みなさん お久しぶりです。11/10以来の
なりさん投稿です。

みなさん、いかがでしたか

なりさんはこの1週間、
忙しいのは相変わらずですが
まあ気持ちは「ぼちぼち」と仕事してました。

しかし
今日は寒かった~  ガーン
芸術館でも今年初めて、暖房(エアコン)をいれました。
朝礼までですけど

芸術館の場合
機織り作業をするので、空気が乾燥するエアコンを入れると
糸が切れてしまう恐れがあるため、食堂以外では
暖房が入れられません。そのため機織り作業を
行う利用者さんには「ひざかけ」を持ってきて
いただくようお願いしています。

そんな中でも今日もみなさん、時に真剣に
時にふざけて作業していただきました。


このブログでもたびたび登場する「シャチョさん」こと
Hさん
つい先日、念願の機織り作品第1号が完成しました!
オメデトー拍手 (パチパチ)

彼女が織りあげたのは「梅」で染めたウールで
織った「マフラー」
肌触りがよくてあったかいハート

このマフラー、制作途中から
「シャチョさん!これ私買い取るから
誰にも売らんでね」
とHさんは言っていました。

どうして?

と聞くと彼女は
「遠くに住んでいる妹に送りたい」
「たった一人の肉親やけん、送ってあげたいんや!」
「これ(妹さんに)送れば、私が元気なんや!って妹はわかる」

そう言って完成までの日々を
コツコツコツと
なれない機織り機に向かっていました。

Hさんが、初めて織ったマフラーは折り目がそろわず、
まだお世辞にも上手とは言えませんが、

「大好きな誰かを喜ばせたい」
「遠くにいる人に自分の「今」を伝えたい」

そんなきもちがいっぱいこもった
大事な宝物のような 気がします。

だれかを大事に思う気持ちが、その「だれか」だけでなく
回りにいる人も幸せにしてくれる。

人が互いに「つながりあっていたい」とおもうのは
その幸せを独り占めしたいのではなく
誰かと分かち合いたいからなんだな。

Hさんは、今日僕等にそれを教えてくれました。



Hさんの妹さんには近日中にマフラーをお送りします。

世界に一人だけのお姉さんが織った
世界に一つだけの素敵なおくりものを



  


Posted by 友愛社 at 18:22Comments(0)なりさん

2009年11月13日

猪の骨付き肉その2 醤油味

[がんじいのジビエ手帖2 猪の骨付き肉・醤油味] 
煮込み料理は、二日目がうまい。前日、猪の骨付き肉と大根だけを塩味で煮付けておいたものに火を通しながら、別鍋にたっぷり水をとり、新たに大根を切って放り込み、人参、牛蒡、蒟蒻を加えて煮込む。このどれが欠けても、「一味足りぬ」ということになるので、忘れずに。この野菜類が煮えたら、前日から煮込み続けてきた鍋に水分と一緒にして混ぜ合わせる。そして醤油(プラス酒を少々)を適量落として、さらに一時間ほど煮詰めて、山家風骨付き猪肉料理の出来上がり。骨の回りの猪肉はほろほろと箸にほぐれるほどやわらかく、野菜の甘みと、旨味が響き合い、しばし山風のとどろきを聞くごとし。

 以上は、平均的な猪料理。猪の骨付き肉料理はさらに第三ラウンド(次回)へと続きます。  


Posted by 友愛社 at 11:46Comments(0)

2009年11月12日

骨付きの猪肉と大根 塩だけの味付け

[がんじいのジビエ手帖1 猪の骨付き肉と大根・塩味]


 知人から、猪の骨付き肉がどさりと届いた。まだ狩猟は解禁になってはいないのだけれど、「有害鳥獣駆除」といって、畑や人家近くに現れて害をなす猪や鹿などは、被害農家や山林事業者などが申請をして、駆除が認められるのじゃ。人家近くの手に入りやすい「ごちそう」を狙ってやってくる動物にとっては、突然鉄砲でどかんとやられれば、青天の霹靂であり命の危機に直面して迷惑千万というところだが、食害によって村が消滅の危機に瀕するするほどの被害があるとなれば、ある程度の駆除もやむを得ない。獲れた獲物に感謝の祈りを捧げながら、美味しく調理し、喰らうのが、生態系の中の一員としての里人の役割というものでありましょう。
 美味しい部位を含みながら商品価値の低い骨付き肉は、もっぱら猟師さんたちの自家用の食材として消費されるので、なかなか市場には出回らない。ゆえに猪の骨付き肉は、ジビエ(野生獣肉料理)愛好家としては、貴重品なのじゃ。
 というわけで、がんじいは早速腕まくりをして、骨付き猪肉と「じゅうじ農園」の大根の煮込み料理に取り組む。味付けは、塩だけ。 まずは、酒を少々入れた水を沸騰させ、沸騰直前に骨付き猪肉をぶち込む。これにより、大量の蒸気とアルコール分とが蒸発し、獣特有の強い臭いが消える。その肉を一度水できれいに洗って(ここが猟師直伝の秘訣)、あとは普通の煮込み料理と同じく、丹念に煮込んでゆく。この時点でぶつ切りにした大根を入れ、半日ほどとろとろと煮込んで、塩で味付けをして出来上がり。新鮮な大根の甘みと香り、骨の髄から滲み出した猪肉の味などが混交し、スープとやわらかな大根が絶品。骨のまわりの肉にかぶりつけば、少年期を過ごした山の村での生活があざやかによみがえる。こりこりとした歯触り、コラーゲンたっぷりの軟骨も美味。「初物」は、この単純率直な味付けがいいのだ。
 冬を迎え、新型インフルにおびえる風邪気味の身体には最高のたべものですな。ちなみに江戸の人々は、冬場に牛馬や獣の肉を食べることを「薬喰い」といったそうな。
  


Posted by 友愛社 at 14:05Comments(1)がんじい

2009年11月10日

すがたが見えない、声が聞こえない、けど確かにそこにいる人たち


 

今日、御来館いただいた方から、こんなお話を聞きました。
「わたしがいま かかわっているかたで、家族や親せきから
かかわってもらえていない、少女がいる。おそらく軽度の
知的障害がある。しかし、障害者手帳がなく本人も必要としていない。
このままでは福祉的支援を受けられず、家に閉じこもりきりになってしまう。」

またこんな話、
「年老いた親御さんと暮らしている精神障害の男性がいる。
自宅にひきこもってしまい、外に出たくても出ていけない。
親御さんは自分が死んだあとの息子さんの将来を案じている。」

いずれも
いま現在進行形の話です。

このような方々は、民生委員さんや福祉事務所、役場
の職員さん達が御自宅に訪問して何とか手立てを考えて
行動していただいている分、まだ救われています。

また、近隣の方が役場等に教えて下さって「発見される」ケースもよくあります。


でも、
以前もこのブログ上で話したと思いますが、
「声」をあげたくても、「すがた」をみせたくても
外界との交流がなく、自宅に引きこもってしまった人たちは
どうやって生活されているのでしょうか?

もしくは声をあげたくても、本当に困ってしまい
「声も出せなく」なってしまったのでしょうか?

そんな方々が
今このブログを読まれている「あなた」のお隣にいらっしゃるかも
しれません。

でも、その存在は見えにくい。

けど確かにそこにいらっしゃるんです。



私たちは、同じ地上に生まれ、同じ時間を生きています。
でもその生い立ちや境遇は様々。

全ての人たちが「平等」というわけでも
ありません。
全ての人たちと「友達」になれるわけでも
ありません。
全ての人たちが自分の望む「幸せ」を手に
しているわけでもありません。



でも
どんな人でも「自分の人生」を生きる
権利が有ります。

「なりさん達がそれをかなえてあげましょう。」
なんて
そんなことはできません。
私たちにはそんな力はありません。

でも、もしなにかの
きっかけと御縁が有ったら
ぜひ、一度ここ「芸術館」にきてほしいな
と思います。

なんの足しにもならないかもしれませんが
せめて外界へ向かう一つの「きっかけ」にしていただければ
と思います。

土日以外はいつも私たちはここにいます。
プラ~っと肩肘はらず、
怖がらず
お越しください
お待ちしております。


  


Posted by 友愛社 at 19:36Comments(0)なりさん

2009年11月10日

雨のなかありがとうございました。

本日午後
高鍋町の民生委員48名様が
御来館いただきました。

激しい雨の中、お越しいただきありがとうございます。

機織り工房の御見学をしていただき、
食堂でなりさんが事業内容の説明、
現在の芸術館の状況等について
説明させていただきました。

みなさん、熱心に聞いていただきました。

民生委員さんになじみの無い方もいらっしゃると
思いますが、民生委員さんは各自治体の各地域には
必ずお一人はいらっしゃる方で
地域のなかで
福祉的支援を必要とされている方に対して、
相談役になったり、実際に自宅に訪問して
役場や福祉事務所とのパイプ役になってくださったり
する、歴史ある日本型のボランティアさんです。

この方々が地域のなかで困っている人達を
支えて下さっています。

ホントに御苦労さまです。
今後ともよろしくお願いいたします。  


Posted by 友愛社 at 19:00Comments(0)なりさん

2009年11月09日

じゅうじ農園にいらっしゃいませ!

今日は、じゅうじ農園に直接
お野菜を買いに来て下さったお客様が
いらっしゃいました。

なんと宮崎市から

ありがとうございます~。ニコニコ

畑の土をしげしげとみられ
「ふかふかのいい土ですね」
と言っていただきました。
う~んお客さん
お目が高い。

なんと大根7本、人参15本、そのほかミズナ、コマツナ
などお買い上げいただきました。

直接お求めに来ていただきますと、
市価よりお安くなりますし、おまけもさせていただきます。

みなさんもぜひ
じゅうじ農園にいらして
直接土に触れてみてください。
美味しさの秘密はここにあり!
なんつってgood

なお、直接来られる場合は
以下の連絡先まで事前に御連絡下さい。

茶臼原自然芸術館
TEL:0983-32-4607(担当:江原)
もしくはメールでも結構です。
yuuaisya-shizengeijyutukann@kijo.jp
です。

おまちしておりま~す。  


Posted by 友愛社 at 20:13Comments(2)なりさん

2009年11月08日

β-粘土の惑星

本当だった・・・
偉い人が悟(し)った最期なんて関係ない事と思ってた
時が生んだクダラナイ雑誌に いつの間にか夢中になっていた

誰もが置いてかれないようにと急ぎ足だけど
譲れない愛情さえ使い捨てじゃ淋しすぎるよね

抱いてよ ほら精一杯 ねぇ
地球(ここ)で生きてゆく喜びを
きっと尖ってまた落っこって
肩寄せ合ってゆく


君がくれたちっぽけなブルーは
いつの間にか大空になっていた 嗚呼

代わり探せるなら こんなに泣いたりはしない
形あるもの全て いつか壊れると分かってても

受け止めて 精一杯
ああ地球(ここ)で別れゆく悲しみを
僕等 簡単に捨てきれない
似た者同士だね


答え探している-どうしてここにいるんだろう?-
後悔はないなんて 肩で息するたび苦しくて

どこまでも精一杯さ
地球(ここ)で旅をする冒険者
いつもがんばって ただ彷徨って
何を探してる?
抱いてよ ほら精一杯 ねぇ
地球(ここ)で生きてゆく喜びを
きっとこうやって歩くしか
出来ない同士だね  


Posted by 友愛社 at 08:49Comments(0)あるちゅ

2009年11月07日

モーちゃん親知らず抜きました。

当ブログ上で「モーちゃんのフォト日記」掲載中のモーちゃん

昨日、今年2回目の「親知らず抜き」に行きました。

場所は、宮崎市にあります 宮崎歯科福祉センター(障害をお持ちの方専門の歯科)

今回は2回目ということもあり、センターの歯科医師さん

スタッフのみなさんとも打ち解けていて、本人もみなさんに

会えることを楽しみにされていましたが、

やっぱり・・・・「怖い~~!!!大泣き
なりさん助けて~

といった感じで   

まあ・・・助けてあげたいのは山々ですが   ガーン

仕方がないです。

今回の治療は右下奥歯の親知らず抜歯

最新の機材と優秀な先生・スタッフの皆様のお陰で

無事終了いたしました。

術後、麻酔から目覚めたモーちゃんは

「はあ・・・ふらふらや」
「も~行かんからね!」と

言っていましたが、スタッフの方が

モーちゃんの好きな芸能人のポスターを用意して

くれまして、「ほら、モーちゃん、モーちゃんの好きな~君よ」

と1枚くれました。

優しい心づかいでモーちゃんも機嫌を直し、

帰るころにはフラフラしながら

「ありがと~またね~」とあいさつしてました。

センターのみなさんホントにありがとうございました。

また、消毒にいきますね。

  


Posted by 友愛社 at 18:43Comments(0)なりさん

2009年11月06日

秋に見つけた美しい話

石井記念友愛社のホームページを編集していて、美しい話に出会いましたので、少し長いけれど、全文を転載します。その記事は、友愛社を支える「石井十次の会」の解放「むつび」2006年8月発行に載った文です。いまから90年ほども前のことですが、この話の語り主はまだ御存命の方で、石井十次の茶臼原での初期の活動をともにしたひとなのです。茶臼原には、昔も今も、青い空が広がり、美しい空気が流れています。

               

                        石井十次の会会報「むつび」第107号
                                ―2006年8月発行―
  
                      愛ばかりの人 朝山のお母さん
                 80年も90年も前のこと
 
                                   松本マサ
      
   あの頃は、本当にたのしかった―。
   おてんばだった少女の頃、「マサ子、行くゾー」と声をかけられ、農場、学校のお兄さんたちに連れられて行った栗拾い、沢山の人で賑わったクリスマス。思い出すのは、楽しかったことばかりです。
   朝山のお母さんは、優しいお母さんで、愛ばかりのひとでした。もう、80年も90年も昔のことです。私は、今の「森の空想ミュージアム」の道を隔てた東側の朝山組に、数十人のこども達と暮らしていました。朝山組は大きな家で、三つの部屋があり、私達こどもの部屋、お母さんの部屋、そして蚕室に分かれていました。お母さんは、台湾総督府の偉い方の奥さんだったそうです。
   骨董が好きで、いつも大切にしていた壺がありました。それは故郷の四国から送られてきたもので、お母さんの部屋の隅に大切に置かれていました。終日、こども達のざわめきの中の朝山組のそこだけは、静けさの漂う場所だったような気がします。
     
   ある日、事件が起きたのです。誰かが、その壺を割ってしまったのです。
   「壺が割れている!」「誰が割ったの」「私じゃあない」「誰?割ったのは」
   数十人のこども達が口々にそんなことを言い、大騒ぎになりました。
   こども達とはそういうものです。やがて、一人の女の子がしくしく泣き始めました。その瞬間、すべての事情がこども達に伝わり、シーン、となりました。その時、朝山のお母さんが、自分の胸に手を当てて
   「あ、お母さんが悪かった、誰も悪くないの。ほんとうにごめんないさい」
   「誰がした、誰がした」と詮索する心も、素直に「ごめんなさい」と言えないようにしてしているのも、みんなお母さんが悪いからだ、という意味だったのでしょう。80年も90年も過ぎた小さい頃の出来事なのにあの日のことは決して忘れません。本当に朝山のお母さんは、愛ばかりの人でした。こどもの頃から私は、本当によく働きました。田は一軒に四反、野稲も植えました。男子部は牛馬を使って耕作するのですが、私達女子は、鍬や草かきでの仕事です。農作業の指導は農場学校の人たちがしてくれますが、収穫はなかなか上がりません出した。それでも自給自足でしたから、食べ物は芋、南瓜、雑炊、それも米粒は少ししか入っていません。それに醤油などは作れませんでしたから、ほとんど味噌で味付けです。本当に面白い話でしょ。それでも自分たちが出来んのだから、と不満はありませんでした。
     
 「食糧がない」と事務所に言って行けば、配給は貰えるのですが、なるだけ貰いに行くまいと私達は思っていました。朝山のお母さんが辛さをこらえて食糧を貰ってきてくれることを知っていたからです。
  そう言うと、お母さんは、
  「そんなことはないよ、こども達の為だもの」
  といつも言いました。私は、こどものくせにお母さんを悲しませたくないと思い、
  「あるもので頑張ろうよ」
  とよくみんなに言いました。有名な石井のお父さんの話に、「縄の帯」がありますが、私達、あの頃、本当に縄の帯を締めていました。私はお洒落な子でした。小切れを貰うとそれを集めておいて紐を作り、それを締めるのが好きでした。夜なべ仕事にその美しい紐作りをするのを朝山のお母さんは微笑んで見つめてくれました。美しく出来上がっていくのが楽しい夜でした。その帯を締めて石田組に行くと
  「朝山組はお洒落で困る。みんなが真似をする」
  と小言を言われ、私は悲しくて泣きました。そこに居合わせた遺棄先生が、
  「女の子はお洒落するものだよ」
 と言って助けてくださって、嬉しかったこともありました。小さい頃、きっと私、世話好きだったのでしょう。よくみんなから
  「マサちゃんに助けられた」
  と言ってもらいました。同じ朝山組に渡辺イツさんはいました。ここからそう遠くない西都市に今も元気でいます。あの子は私を本当の姉と思っていたのです。ある時
  「私にはウタ子という本当の妹がいるのよ」
  と言ったら、泣いてしまいました。

  朝山のお母さんは、60歳になって故郷の四国に帰って行きました。その寂しさや悲しさは、後々まで残りましたけれど、なぜかあの朝の空の青さしか思い出せません。辛いことはみんな忘れて、思い出すのは楽しかったことばかりです。
 
(友愛社を支える会・会員/明治41年6月27日生まれ・宮崎県木城町在住 ―聞き取り/むつび編集部―)
         


Posted by 友愛社 at 15:04Comments(0)がんじい

2009年11月05日

色々あってもノー天気がいちばん

本日の芸術館

風邪で利用者さん お休み続出

ちょっとさびしかったな~。

毎朝の朝礼で「風邪・インフルエンザが流行しています。手洗い・うがい・消毒は
お忘れなく」
と言っていますが、それでもひいてしまうのが風邪ですね。ウトウト

まあ、かかってしまうものは仕方がない。
病欠のみなさんから連絡が来たら「必ず病院に受診して下さい」
とお願いしています。

これからの時期さらに注意が必要。

まあ
色々あります。

でも、心のどこかで「ノー天気」な自分が
いて「何とかなるが~ニコニコ

と言ってるのも聞こえてくるのね。

人間って悩んだり、悲しんだりばかりは居られないもの。

一見アホか!
と思えるような自分を

「つまらん!フンッ

と切り捨てずにいる事って、神様の贈り物のように

感じることが有ります。これって「生きる力」なんです。

みなさん、アホな自分を大切にしましょうね。

「アホ心は世界は救わないけど、自分を救う」
「自分が救われれば、みんなも元気になる」


そうそう
風邪に効くであろう新鮮なお野菜

JA新富販売所さん、ひむか村の宝箱さん、
木城温泉ゆらら地場産店「菜っ葉や」さん
に出荷しています。

甘くて、味の濃い
大根、人参、ホウレンソウ、その他ETC
そろそろ白菜も出ますよ。
新鮮で健康なお野菜で
この冬も元気な、アホになって
乗り切りましょう!パーンチ

それでは、みなさん またパー

  


Posted by 友愛社 at 19:51Comments(0)なりさん

2009年11月05日

昨日の話題で恐縮ですが・・・・

昨日、友愛園(児童養護施設)の子どもさん達と
芸術館の利用者さんたちと共同で

マリーゴールド染めを
しました。

 敷地内で育てたマリーゴールド

きれいに洗って、鍋で煮だし、布をつけます。



すると
こんなにきれいな黄色が


熱いうちにハタハタと



こんなにきれい

いいでしょ!

11月23日に友愛社である「収穫感謝祭」
でお披露目します。

見に来てね~!
  


Posted by 友愛社 at 16:20Comments(0)なりさん

2009年11月05日

フェニックスの花

[モーちゃんのフォト日記15 フェニックスの花] 
 
茶臼原のソバ畑の横に、フェニックスの木があって、花が咲いていました。
花がしぼみ始めるとすぐに実になり、黄色くうれていました。
良い香りがして、実をとって食べてみると少しあまくて、不思議な味がしました。
あとで調べてみたら、フェニックスの実には毒があるというのと、食べられるというのがあって
結局、どちらかよくわかりません。不思議ですね。
  


Posted by 友愛社 at 13:10Comments(0)モーちゃん

2009年11月04日

昨日は教会で販売でした。

みなさん、今日はいかがでしたか。

昨日11/3 文化の日
芸術館は高鍋町の「高鍋教会」にて
オープンチャーチのイベントに参加してきました。

お野菜販売、利用者さんが個人的に作られている
アクセサリー、ぬいぐるみの販売に行ってきました。



お野菜はほとんど完売!拍手

お買い上げいただきました、皆さま
ありがとうございます。

現在、じゅうじ農園では、葉物、根菜類が
収穫適期!

大根もこんな感じ
良い色!色っぽいハート

明日は恒例の宮崎市平和台「ひむか村の宝箱」
でお野菜販売です。

今回は、
コマツナ、ホウレンソウ、ダイコン、ルッコラ、カブ
コネギ、人参
です。

皆さま新鮮なうちにお買い求めください。
お待ちしております。  


Posted by 友愛社 at 18:25Comments(2)なりさん

2009年11月01日

Free Angels

泣かないで そんなふうに
君だけじゃないさ
自由にまた羽ばたけると信じて・・・

悲しくて一番狭い箱見つけて逃げた
心はこんな場所じゃ水を飲めないよ

どうか、どうか、どうか
大空に小さな手を広げて
羽根たちを呼ぼう


突然に消えてしまう 大切なものが
この願いは決して難しい事じゃないのに

どうか、どうか、、どうか
これ以上とらないで下さい・・・
神様の胸を強く強く叩いた
どうか、どうか
大空に幾千も羽ばたく天使の羽根を
奪わないで下さい


朝焼けの街に響かせて
眠らぬ天使の歌声を


どうか、どうか、どうか
大空に小さな手を広げて
羽根たちを呼ぼう
声が嗄れ途切れても
どうか、どうか
最初に見た青空思い出して
生まれ落ちた意味を


そうだ あの時もなぜか悲しくて泣いた
だけどね、傷付きながら飛ぶのも ちょっと悪くないさ  


Posted by 友愛社 at 10:27Comments(0)あるちゅ