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Posted by みやchan運営事務局 at

2010年12月29日

大人しい私・・・言葉の恵みを・・・ [夕月絵本9]

[夕月絵本9]



[大人しい私…言葉の恵みを…]

わたしはなにもない時には
てげシーンとしている。
わたしはどうして言葉数すくないのだろう。

悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて
どうしたらよいのかな
人魚姫のように
海の泡になってしまえたら楽なのに。
言葉は簡単そうでむずかしい。
考えて話さないと人のことを傷つけてしまうから。
考えて言わないと
心がしゅーんとなって寂しくて静かに静かに閉じ籠りそうになるから

あいてから冗談で言われた言葉も
傷ついてしゅーんと心がちじこまってしまうから。
大丈夫、大丈夫、大丈夫って
自分に言い聞かせて深呼吸するの、
ほらね少しは心がほのぼのしてきたんじゃないかしら。
負けない、負けない、負けない、負けない負けない、負けない、
今日はいいことが沢山あふれているからね。
ガンバロー
ぼちぼち焦らない、焦らない

自分のペースで
貴方の頑張っている姿は輝いている
太陽そのものです。
そんな貴方が私は大好きです。

  


Posted by 友愛社 at 18:42Comments(0)夕月絵本

2010年12月29日

ロックな!忘年会

皆さん、年末ですねスマイル
ああいそがし、いそがし大泣き
と走り回っているとは思いますが、まずはご自愛ください。


芸術館もいそがし、いそがしの1年をようやく終え、
利用者さん、職員で12/24(金)に今年の労をねぎらい合いました。


まずは午前中に女性陣でお料理作り。

芸術館で作ったお野菜をふんだんに使った鍋や

昨日、仕込んでおいたケーキに皆で飾り付けをしたり、大騒ぎのうちに準備完了!

カンパ~イ拍手おつかれ!おつかれ!

鍋をつついておなかいっぱいになった後は恒例のカラオケ大会

まあ!うたう歌う!!!しかもみんなうまいオドロキ
普段は物静かな男性陣もここぞとばかりに渋い喉を聞かせる方もいれば、
替え歌で大爆笑を誘う方ありと実に個性的。

実況中継でみやchanで流しますか!(いや!マジでホントに面白い)

なりさんは利用者さんのなかで「一緒に(音楽)やろーよ!」という方がいらっしゃったので、
2曲ほどエレキギターで伴奏いたしました。


久しぶりに人前でギターを弾いてホント楽しかった。

カラオケの後は、当館一のシャイボーイ&テクニシャン赤面「あるちゅ君」のテーブルマジックコーナー。


これもスゴイ面白い お金払ってもみる価値あり!!!

これも恒例、ビンゴゲーム。
あちこちで歓声と落胆の声が行きかうかなり「ディープ」な時間でした。


最後は橋口管理者の「みんな!来年もぼちぼちやろな~」の声で一本締め。

楽しい時間でした。色々あった一年だったけど、こうやって何とか年の瀬を
皆で迎えられるのはホントにありがたいと感じました。また来年も皆さんよろしく!


BGMは「フィル・スペクター」「クリスマスギフト・フォー・ユー」
    「ジョンレノン」「イマジン、ハッピークリスマス(戦争は終わった)」
    「ロネッツ」「ビー・マイ・ベイビー」でした。

    サンキュウピカピカ
    ミスター・フィル・スペクターハート  


Posted by 友愛社 at 18:20Comments(0)なりさん

2010年12月23日

明日は忘年会


鍋準備

はい!こんばんわパー
なりさんです。今日の芸術館は午前中は窓ふき、床掃除と年末大掃除

午後は明日の忘年会の買い出しと大忙し、ぎゃあぎゃあ言いながらも
みなさん積極的に動いていました。


飾り付けを待つ手づくりケーキスポンジ


プレゼント(ビンゴゲーム)商品


利用者さんが帰った後、明日の準備を行う職員2名

明日は、朝から皆で料理作り。
昼から忘年会、お世話になったボランティアさんも交えて、

楽しい会にしたいですね。なりさんもギター弾きます。
イェイgood
楽しく行きましょう!!!!



  


Posted by 友愛社 at 18:51Comments(0)なりさん

2010年12月22日

年末ですね~。

お疲れ様です。

お久しぶりのなりさんです。
みなさんお元気でしたか?


いつものように織り機と笑い声の工房


芸術館のみなさんは色々ありますが、お元気です。ニコニコ

まあ、この「色々」というやつがいちばん大事なことなんですが。

11月に友愛社も収穫感謝祭を行い、染め織品や農産物の販売、
「ねりくり」「焼き芋」のふるまいなんかをしました。
来場していただいた皆さんにも喜んでいただき、利用者さん方も楽しんでいただけたようです。


収穫感謝祭でねりくりやりました。美味しかった!

そして、12月を迎え、現在

なんとか今年1年をしめることができそうです。


新製品の開発中

3年目を迎える芸術館は様々な課題もありますが、あくまでペースは
「ぼちぼち、できたしこ」

のんびり、しかし確実に前進していこうと思います。
今年1年皆さまには本当にお世話になりました。

今後ともよろしくお願いいたします。
遊びに来てくださいね。まってま~す。メロメロ


  


Posted by 友愛社 at 19:12Comments(2)なりさん

2010年12月22日

天と自然への感謝展2010

2010天と自然への感謝展
祈りの丘空想ギャラリー
2010年11月23日~12月24日



茶臼原台地に静かにたたずむ祈りの丘空想ギャラリー(旧・教会)では
毎年恒例の「天と自然への感謝展」が開催されています。
今年は「のゆり保育園」「ひかり保育園」「十文字保育園」「めいりん保育園」
の四園が参加し、それぞれ、園児たちの力作やメルヘンタッチの作品などを展示しています。
のゆり保育園は口蹄疫予防のため、処分された「ねね」と「みみ」という二頭の
ひつじの毛を使った遺品作とその思い出などを写真とコメントで記録展示し、
フェルトの壁飾りや帽子、ほおずきアートなど、羊毛を使った作品が多く用いられています。
ひかり保育園は、「おはなし玉手箱」というテーマで、落ち葉と毛糸で作った白雪姫、
かもとりごんべえ、うらしまたろう、ガラスの竜宮城、ももたろう、ガリバーりょこうき
などを茶臼原の自然から採集した素材を利用して、さまざまな技法で表現しました。
十文字保育園は手すきの紙による壁飾り、刺し子とパッチワークのタペストリー、
素焼の器、ドングリや木の葉で作った小人達や動物などで空間を構成しています。
めいりん保育園は、貝がら、サンゴなどと手すきの紙による灯り、人魚姫、
小さな家や海に浮かぶ船などによって、童画の世界を描き出しています。
この展覧会は、友愛社の収穫感謝祭の日から、クリスマスまで開催され、
訪れる人を茶臼原の森と子どもたちが奏でる物語の世界へと誘ってくれています。


        





     


Posted by 友愛社 at 09:49Comments(0)自然芸術館

2010年12月21日

散歩ネコ 夕月絵本8

夕月絵本8 散歩ネコ

 
トコトコ歩いてたら
いろいろな葉っぱがありました。
どの葉がステキかしら
あの丸いのがいいわ
ピンクのネコがいいました。
水色のネコは
モミジの妖精を見てました。
モミジの妖精は
にこにこ笑顔で
水色のネコにいいました。
わたしと一緒におどり歌いましょう
手を取って一緒に踊ると
不思議なことに
葉っぱもくるくる回りだしました。
水色のネコは嬉しくて
うれしくて夢のようでした。
いつまでもいつまでも
一緒におどり歌いました。





  


Posted by 友愛社 at 09:09Comments(0)夕月絵本

2010年12月09日

麦踏みの風景 がんじいのジビエ手帖15

[がんじいのジビエ手帖15 麦踏みの風景]

 
一晩中、強い風が吹いて、森の木の葉が散ってしまった。
茶臼原自然芸術館の裏の「じゅうじ農園」の上に広がる空も、一層、青さを増した。
農園では、麦踏みが始まった。
身体に傷がいをもつ通所者の皆さんの農作業も、
堂に入ったものとなった。

正直に白状すると、がんじいは、麦踏みは苦手じゃった。
子どもの頃、無限の広がりを見せるようにさえ思われる麦畑で、
村じゅうの子どもたちが楽しく遊ぶ声を遠くに聞きながら、黙々と麦を踏んでく。
その孤独感と、寒さと、いつ果てるともしれない労働の辛苦が
小さな体と心を痛めつけたのである。

それからおよそ半世紀の時間を経て、久しぶりに見る麦踏みの風景はなつかしい。
淡い郷愁とともに、いつの間にか消えてしまった麦を育て、食べる習慣が、
じつは、日本列島の古層に横たわる食習慣であったことを知ったことも、
少年期の記憶を払拭して麦を踏む景色を愛でるようになった要素の一つであろう。
高千穂神楽には、「五穀」という演目があって、稲や豆、稗などともに麦の神が降臨し、
美しい舞を舞う。
記紀神話にも麦の生産を語る段がある。

麦踏みが始まる頃、
山が、土中深く蓄えた自然薯を一日がかりで掘り、
擂り鉢で丹念に擦ってとろろ汁に仕立て、
麦飯にかけて食べる。
それに「鹿刺し」が添えられれば、
この冬の、まずは一番手を飾る御馳走となる。







  


Posted by 友愛社 at 09:51Comments(0)がんじい

2010年12月08日

秋から冬へ

寒くなってきました。このブログもしばらく御無沙汰していましたが
皆さんもお元気にお過ごしのことと思います。

茶臼原自然芸術館では、
11月6日と7日に西都原で開催された「げんきげんき芸術祭」に参加、
「木の花館」前の広場で展示をしました。たくさんのお客さんが立ち寄って下さり、
お買い上げいただきました。ありがとうございました。




11月23日は石井記念友愛社恒例の「収穫感謝祭」です。
広い友愛社の敷地一杯に、いろいろなイベントが開催され、多くのお客さんでにぎわいました。
茶臼原自然芸術館前の広場でもこの一年間に制作した染織作品を展示し、
焼き芋、ねりくりなどのふるまいをしました。
開館直後だった一年前と比べて、作品の量も質も飛躍的に向上して、
心から収穫とお世話になった皆さんに感謝する一日となりました。

 

  


Posted by 友愛社 at 10:27Comments(0)自然芸術館