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Posted by みやchan運営事務局 at

2011年03月28日

西米良村小川民話館 森の自然布展

 
 
宮崎県と熊本県の県境に位置する西米良村小川地区は、一ツ瀬川の支流・小川川の渓流沿いに
ある静かな村です。かつて米良郷一帯を治めた菊池氏の居城のあった場所がその中心地で、
中世の山城を復元した民俗資料館、民話館、山仕事の小屋を再現した作小屋村などがあり、
多くの来訪者を集めています。
この民話館で、3月19日から31日まで「森の自然布展」が開催されており、「茶臼原自然芸術館」
の通所者の皆さんが制作した作品が展示されています。

主な展示作品は、茶臼原自然芸術館の指導員・横田康子とその仲間たちの楮布、葛布、
紙布、藤布、山桜染野の紬などです。森から得られた自然素材の布が、のどかな風景と
よく調和し、来館者も喜んで見て下さっています。茶臼原自然芸術館の作品も、楮布、
裂き織りのタペストリー、巻きエプロン、草木染めの帽子などが揃い、会場に彩りを添え
ています。
 
山桜や桃の花が咲き、クマタカが高い空を飛ぶ「平成の桃源郷」小川の里へ
皆さんもおでかけになってはいかが?
ちなみに「おがわ作小屋村」のお昼ごはんは、
ご飯に汁ものプラス12種類の豆皿におかずの入った「作小屋ご膳」、
「猪そば」「煮しめ定食」「鹿肉のからあげ」「おからコロッケ」などが絶品。
    


Posted by 友愛社 at 11:30Comments(0)自然芸術館