2011年06月27日
自然布の「のれん」が出来ました
じゅうじ織り/自然布ののれん
自然布のれん
たて糸・麻/よこ糸・和紙縒り糸柿渋染め、文様は楮糸
35cm×135cm×二幅
34000円
「じゅうじ織り」ののれんが出来ました。
生地はやや厚めなので、間仕切り、タペストリーなどにも利用できます。
たて糸の麻糸には微妙なグラデーションの生なりの糸を用い、
藍染めの細縞が加えられて涼しさを演出しています。
よこ糸には、和紙を撚り合わせた糸を柿渋で染め、強度を保ち、
淡い色合いが魅力的な風合いを生みました。
所々に添えられた文様は、「楮糸」を織り込んだものです。
楮は冬の間に採集し、細く裂き、撚り合わせて糸にしたものです。
「楮」から得られた繊維は、古くは「木綿(ゆふ)」と呼ばれ、
神が宿る布として珍重されました。紙の起源とも重なり合う、
和紙の縒り糸と楮の繊維の取り合わせが良くマッチした作品となりました。
自然布のれん
たて糸・麻/よこ糸・和紙縒り糸柿渋染め、文様は楮糸
35cm×135cm×二幅
34000円
「じゅうじ織り」ののれんが出来ました。
生地はやや厚めなので、間仕切り、タペストリーなどにも利用できます。
たて糸の麻糸には微妙なグラデーションの生なりの糸を用い、
藍染めの細縞が加えられて涼しさを演出しています。
よこ糸には、和紙を撚り合わせた糸を柿渋で染め、強度を保ち、
淡い色合いが魅力的な風合いを生みました。
所々に添えられた文様は、「楮糸」を織り込んだものです。
楮は冬の間に採集し、細く裂き、撚り合わせて糸にしたものです。
「楮」から得られた繊維は、古くは「木綿(ゆふ)」と呼ばれ、
神が宿る布として珍重されました。紙の起源とも重なり合う、
和紙の縒り糸と楮の繊維の取り合わせが良くマッチした作品となりました。
みなさん、今週末のご予定は?
「ホウの葉染めワークショップ」のお知らせです。
ところで、藍って見た事ありますか?
今度は藍染めワークショップやりますよ~!
ワークシップ「自然布を織る」苧麻編 参加者募集です。
木もれび クラフト市に出店します。
「ホウの葉染めワークショップ」のお知らせです。
ところで、藍って見た事ありますか?
今度は藍染めワークショップやりますよ~!
ワークシップ「自然布を織る」苧麻編 参加者募集です。
木もれび クラフト市に出店します。
Posted by 友愛社 at 09:27│Comments(0)
│自然芸術館