2011年12月22日

友愛社の大銀杏 モーちゃんのフォト日記24





友愛社の玄関の横に大きな銀杏の木があります。
もう葉っぱは落ちてしまいましたが、
一枚だけ、クモの糸に引っ掛かって、
ゆらゆらと揺れている葉がありました。

この大銀杏は、「松本圭一銀杏」という名がつけられています。
松本圭一氏は明治19年生まれ。仙台の旧制二高在学中にキリスト教に入信。
ちょうどのそのころ、東北大飢饉が起こり、多くの孤児が石井十次の設立した
東北育児院に預けられたことを知ります。
その後、東京帝国大学農学科を卒業し、茶臼原の孤児院を訪ね、十次と面会。
十次死亡の年、茶臼原孤児院の職員となり、農場学校を開校するが、当時の
日本政府の小作農業者に対する見解に反発し、弾圧を受けたことから
茶臼原孤児院出身者などを連れてブラジルに移住し、農業指導をはじめ多くの実績を残します。
大銀杏は松本が茶臼原を去る時に植えたものです。
100年の時を刻んで、大銀杏は友愛社の庭に美しい影絵を描いているのです。






 


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